「ガンディー 獄中からの手紙」 生きざまに学ぶ

ガンディーはインド出身の宗教家・政治家であり、第二次大戦後にインドがイギリスから独立するのを宗教的信念によって導いた方です。 「塩の行進」にはじまった第二回非協力運動を先導した罪で投獄されていたガンディーは、彼の主催する修道所の弟子達に向け…

「伝習録」2 批判精神について

「伝習録」では、「良知」を磨いて実現し、聖人に至る方法について様々な角度から説かれています。そのような王陽明の言葉の中から、僕が普段から思い出し、かみ締めているものを一つ紹介します。 以下引用 「学ぶとはぜひとも我が身に反省することだ。もし…

「伝習録」1 良知とは

王陽明(1472~1529年)は中国の思想家であり、「陽明学」の提唱者として有名です。朱子学に異議を唱えて陽明学を生み出しました。 「伝習録」は、王陽明の言葉を弟子たちが書き留めて編集したものです。 王陽明の考えの神髄・・修己の核心は、「良知」を発…

「統計学の図鑑」

楽しい統計学の本を見つけました。内容は一般書というより専門書です。統計学をある程度学んできた人が、知識の整理・再理解をするのに適しています。初学者が一から統計学を学ぶのにも、最適とは言えませんが十分に役に立つと思います。 僕はこの本を凄く気…

『くらべてわかる淡水魚』

自宅近くの図書館に置いてたので、借りて読んでみた。 くらべてわかる 淡水魚 作者: 斉藤憲治,内山りゅう 出版社/メーカー: 山と渓谷社 発売日: 2015/02/06 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 同定が難しい種の写真を並べ…

『自省録』

仕事の行き帰りの電車・バスの中で本を読んでいます。最近は専ら古典です。仕事帰りに古典を読んでいたら、その日一日ゴチャゴチャ考えていたことの答えが見つかる時があって、結構楽しいですね。 今は「自省録」(マルクス・アウレーリウス)の訳本を読んで…

『正法眼蔵随聞記』

「正法眼蔵随聞記」は、道元禅師が弟子達に話したことを、弟子の懐弉(えいじょう)禅師が書き留めたもの。仏道を得るための修行の心がけ等について書かれている。 禅宗や仏教にあまり関心がなくても、「教育者としてどうあるべきか」、「夢を達成ための姿勢…

『賢く生きるより辛抱強いバカになれ』

経済界と研究の巨匠同士の対話を書き起こしたもの。「組織のトップに立つ人間の心構え」や「部下の叱り方」等について両氏がそれぞれに自論を展開している。話題は様々だが、成功するために本当に必要なものは「高貴で純粋な哲学」だという主張が一貫してい…

 『老子』

「論語」と「孟子」を軸に孔孟思想が中国社会に支配的な影響を与える一方、それと対峙・補完するように受け継がれてきた思想が老荘思想。「老子」と「荘子」を軸としている。 「老子」は無為自然の道を教えの核とし、それに基づいて独自の治世論や世渡り術等…